交通安全ポスターコン

多彩な作品を審査する審査員ら＝１４日、ＪＡおきなわ宮古地区本部大ホール

　２０１６年度ＪＡ共済全国小中学生書道・交通安全ポスターコンクール宮古地区審査会（主催・ＪＡおきなわ宮古地区本部）が１４日、同本部大ホールで開かれた。多彩な作品の審査結果は、今後宮古毎日新聞などで掲載される。入選者の表彰式は１１月１２日に開催予定。優秀賞の作品は県コンクールに出品される。

　同コンクールは、ＪＡ共済の相互扶助や思いやりの精神を次の世代の小中学生に伝えていくとともに、書写教育や美術教育などに貢献することなどが目的で開催されている。

　今回宮古の小中学生からは、書道の半紙の部に６１１点、同条幅の部に１０５点の計７１６点、交通安全ポスターコンクールに７５点の応募があった。

　その中から、小・中各学年の書道（半紙・条幅）で優秀賞各２点（県コンクールへ出品）、優良賞各３点、佳作各３点、ポスターで優秀賞各１点（同）、優良賞各２点、佳作各３点をそれぞれ決める。

　審査員は、親泊宗二さん、下里真智子さん、名城常一さんの３人。