12/14
2025
Sun
旧暦:10月25日 仏滅 丁 
社会・全般
2016年11月4日(金)9:04

パンづくりを体験/おきでん対話旬間

宮総実PTAが楽しむ


つくったパンを前に参加者全員で記念撮影=3日、宮古総合実業高校

つくったパンを前に参加者全員で記念撮影=3日、宮古総合実業高校

 沖縄電力離島カンパニー宮古支店(神田均支店長)は3日、宮古総合実業高校PTAを対象にした、食品加工体験教室を同校実習棟で開いた。保護者ら15人が参加。同校教師や生徒たちから、パンやソーセージづくりを習った。試食もして、手作りならではの優しい味わいを楽しんだ。

 「地域とともに、地域のために」をスローガンにした第39回おきでん対話旬間(1~10日、主催・沖縄電力)の一環。日ごろ、お世話になっている地域の人たちに感謝の気持ちを伝えるとともに、電力に関するさまざまな意見を聞いて、業務に反映させることなどを目的としている。

 つくったのは、同校の生産物即売会でも人気のバターロールと紅イモパン。参加者たちはグループに分かれて、生地づくりやくるくる巻いて形を整える製造工程を体験した。

 パンが焼き上がるまでは、新作「ニラハーブソーセージ」づくりに挑戦した。

 参加した女性は「パンの生地がフワフワしていて、これが焼き上がればしっとりしたパンになるかと思うと楽しみです」と笑顔だった。

 池間俊郎PTA会長は「企業の人たちとの交流はなかなかできない。また、子供たちが学校で学んでいることを直接体験することで、家庭での会話が広がる」と話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年12月14日(日)9:00
9:00

新部長に野中さん選出/観光協青年部が臨時総会

宮古島観光協会青年部(西村貴宏部長)は13日、市内の飲食店で臨時総会を開催し、第代青年部長の選出を承認した。新部長には、たびのホテルlit宮古島支配人の野中泰斗さん(44)を選出した。

2025年12月10日(水)9:00
9:00

路線バスが週末無料に/市制施行20周年記念事業

13日スタート、8日間実施   市は9日、市制施行20周年記念として「宮古島生活バス路線利用促進事業」を実施すると発表した。同事業は島内を運行する路線バス7路線を週末など計8日間を無料とする。市役所で記者会見した市企画政策部の石川博幸部長は「この機会…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!