12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2016年11月10日(木)9:02

クリーン大作戦に役立てて

ごみ分別用ホルダー寄贈/掃除に学ぶ会


鏡原小にホルダーを贈呈した(左から)友利さん、児童会役員5人、佐和田さんと宮城さん=9日、鏡原小学校

鏡原小にホルダーを贈呈した(左から)友利さん、児童会役員5人、佐和田さんと宮城さん=9日、鏡原小学校

 宮古島掃除に学ぶ会のメンバーらが9日、鏡原小学校(国仲克紀校長)にクリーン活動のための「ごみ分別用ホルダー」を贈呈した。同会の代表世話人を務める住宅情報センターの佐和田功社長は「皆さんがまちをきれいにする大作戦をすると聞いて、このホルダーをプレゼントする。この鏡原をますますきれいにしてほしい」と贈呈した。

 贈呈を受けた同校児童会役員の源河菜那さん(6年)は「毎朝のボランティア活動で、校内外の清掃に全員で取り組んでいる。集めたごみを保管する場所を考えていたので、良い物を贈呈してもらい感謝しています」と礼を述べた。

 国仲校長は「学校をきれいにしようと、ボランティア活動を一生懸命やっている。拾ったごみを捨てる所があると良いと思い、掃除に学ぶ会に依頼して、きょうの贈呈になった」と話した。

 贈呈された分別ごみホルダーは、燃やせるごみ、資源ごみなどと分類して捨てられるように作られている。同会がこのホルダーを寄贈するのは鏡原小学校で5校目になる。贈呈式には同会の宮城敏郎副代表世話人と世話人の友利正治さんが同席した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!