03/23
2026
Mon
旧暦:2月4日 大安 乙 
社会・全般
2016年11月13日(日)9:07

宮糖 3工場一斉に年内操業/16-17年期キビ

城辺27年ぶり12月17日/生育良く、糖度上昇見込む


3工場の2016年-17年期キ操業日程及び生産量、糖度

3工場の2016年-17年期キ操業日程及び生産量、糖度

 宮古製糖(安村勇社長)は12日、2016-17年期のサトウキビの操業を3工場ともに年内に開始すると発表した。城辺12月17日、伊良部12月1日、多良間12月20日にそれぞれスタートする。今期のキビは気象条件に恵まれ、台風の影響も少なく、同社によると生育が良く糖度の上昇が期待され「近年にない豊作型」。特に城辺は万㌧超の原料搬入が見込まれていることから1989年以来年ぶりの年内操業に踏み切った。3工場一斉は初。



 年内操業は11日に行われた同社常務会と管理職会議で決定し、12日に安村社長が同社で会見し発表した。


 安村社長は「これまでにも台風や干ばつが繰り返され、12月には基準糖度帯に達しないキビが全体の8割にも満たないことや、生産量も10万㌧以内だったことなどから、年内操業に踏み切れなかった。農家からも『正月を済ませてから』という声が多かった」と説明した。


 3工場一斉に年内操業する理由として①城辺で12万㌧超の原料が見込まれる②糖度など品質面が期待できる③株出し管理が効率的に行える-など条件がそろったことを強調。「先伸ばしして4月まで操業するより、早めに始めた方が良いと判断した」と述べた。


 3工場合わせた生産見込み量(11月1日現在)は約21万3000㌧で、前期に比べ約1万3000㌧の増加。


 工場別内訳は▽城辺12万6500㌧(前期12万3744㌧)▽伊良部6万3820㌧(同5万5674㌧)▽多良間2万2750㌧(同2万683㌧)-で、いずれも前期を上回っている。


 糖度(同)は▽城辺12・10度▽伊良部12・88度▽多良間11・81度-となっている。


 3工場管内とも基準糖度帯(13・1~14・3度)に達していないが、安村社長は「週ごとに上がっており、向こう1カ月間で1度は上がる。12月、1月にはもっと上昇する」との見通しを話した。


 沖縄製糖宮古工場はボイラー設備工事のため、来年1月中旬開始の方向で準備を進めている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年3月22日(日)9:00
9:00

シギラビーチで海開き/南西楽園リゾート

子供たちが稚魚300匹放流   南西楽園リゾート(髙橋洋二会長)は21日、シギラビーチで海開きイベントを開催した。ビーチクリーンの後、稚魚の放流体験、SUPやシーカヤックなどのマリンアクティビティの無料体験があり、地域住民や観光客でにぎわった。

2026年3月17日(火)9:00
9:00

島の魅力発信の「顔」求む/宮古島観光協

第52代観光アンバサダー募集開始   宮古島観光協会(吉井良介会長)は16日、同協会で記者会見し、第52代宮古島観光アンバサダーの募集を同日から開始すると発表した。応募資格は宮古島在住の20歳以上で、宮古島観光のPRに意欲のある人。任期は今夏より一年…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!