03/21
2026
Sat
旧暦:2月2日 先負 癸 春分
政治・行政 環境・エコ
2010年11月9日(火)9:00

採捕サンゴ、保全・移植へ/海中公園建設工事

周辺海域の監視も強化

岩礁破砕が進められている工事現場=8日、平良狩俣の海域

岩礁破砕が進められている工事現場=8日、平良狩俣の海域

 海中公園建設の海底掘削工事に伴い、新たに採捕された約300群体のサンゴの取り扱いについて、下地敏彦市長は8日、移植する方針を固めて関係部署に指示を出した。汚濁防止フェンス周囲の海水が汚れ、一部サンゴが白化しているという市民団体の指摘に対しては「工事開始から2~3日で白化するとは思えない」と述べ、海水汚濁による白化現象を否定。その上で周辺海域の監視を強化する方針を示した。


 下地市長は、8日の記者懇談会の中で市の考えを示した。新たに採捕されたサンゴの取り扱いについては「県から採捕許可を受けるようプロジェクト室に指示した。工事終了後は移植した他のサンゴ群体と一緒に元に戻したい」と述べた。

 一方、市民団体から周辺海域の汚濁に伴うサンゴの白化現象を指摘された問題については「この影響で光合成ができずに白化したとは考えられない。オニヒトデによるものだと思う」と述べた。理由としては白化が部分的であることを挙げた。

 汚濁防止フェンスに関しては「十分に機能している」と強調。その上で「市として(周辺のサンゴを)できるだけ壊さず、保全していくという姿勢に変わりはない」と話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年3月17日(火)9:00
9:00

島の魅力発信の「顔」求む/宮古島観光協

第52代観光アンバサダー募集開始   宮古島観光協会(吉井良介会長)は16日、同協会で記者会見し、第52代宮古島観光アンバサダーの募集を同日から開始すると発表した。応募資格は宮古島在住の20歳以上で、宮古島観光のPRに意欲のある人。任期は今夏より一年…

2026年3月17日(火)9:00
9:00

「サンゴの楽園」シーズン到来

観光協 来月5日に海びらき   宮古島観光協会(吉井良介会長)は16日、同協会で記者会見し、今年の海びらきを4月5日に下地与那覇の前浜ビーチで開催すると発表した。本格的なマリンレジャーシーズンの到来で、海びらき会場では盛りだくさんのプログラムで市民や…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!