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教育・文化
2016年11月18日(金)9:02

仲間さん(下地中3年)全国銅賞/灯台絵画コンテスト

粟国さん(久松中2年)は管区本部長賞


(写真上)福里管理官(左)から表彰伝達を受けた仲間さん(中央)。右は砂川勝昭校長=17日、下地中学校、(写真下)二宮次長(左)から表彰伝達を受けた粟国さん(中央)=16日、久松中学校

(写真上)福里管理官(左)から表彰伝達を受けた仲間さん(中央)。右は砂川勝昭校長=17日、下地中学校、(写真下)二宮次長(左)から表彰伝達を受けた粟国さん(中央)=16日、久松中学校

 灯台絵画コンテスト2016(主催・燈光会、後援・海上保安庁)の審査がこのほど行われ、下地中学校3年の仲間琉妃さんが全国中学生の部で銅賞、久松中学校2年の粟国奈桜さんが県内応募作を対象とした中学生の部第11管区海上保安本部長賞を受賞した。16、17日に各校で表彰伝達が行われ、賞状が手渡された。



 仲間さんへの伝達は17日に宮古島海上保安部の福里盛孝交通業務管理官が、粟国さんへの伝達は16日に二宮英樹海上保安部次長が行った。


 仲間さんは「星空の中で光る」とのタイトルで夜の東平安名崎の平安名埼灯台を描き全国中学生の部銅賞を獲得した。銅賞受賞に仲間さんは「光る灯台を描くのなら夜が良いと思い、実際、夜に家族と東平安名崎まで行って描いた。入賞できれば良いと思っていたが、銅賞と聞きすごくうれしかった」と笑顔で語った。


 粟国さんは日中の平安名埼灯台の風景を描いた。「授業で風景画を描いた。景色が良いので、できるだけ近く描けるように頑張った。草を描くのが苦手なので、そこが大変だった。賞を取れると思っていなかったので、うれしい」と受賞の喜びを話した。


 「灯台のある風景」をテーマにした同コンテストには今回、全国から791点、第11管区管内から125点の応募があった。


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