05/02
2024
Thu
旧暦:3月23日 先勝 乙 
イベント
2016年11月22日(火)9:02

祭り最終日も盛況/宮古の産業まつり

来場者は2日間で1万5000人


祭り最終日もにぎわいを見せた会場。2日間で延べ1万5000人が訪れた=20日、宮古島市民球場屋内練習場

祭り最終日もにぎわいを見せた会場。2日間で延べ1万5000人が訪れた=20日、宮古島市民球場屋内練習場

 第39回宮古の産業まつりは20日の最終日もにぎわいを見せた。会場の市民球場屋内練習場には市民や観光客がどっと押し寄せ、島の特産品を買い求めて各ブースを回った。実行委員会によると、2日間の来場者は延べ約1万5000人。

 産業まつりは19日に開幕した。屋内練習場とその周辺に設置されたブースは全部で70。野菜や泡盛、かまぼこ、塩、パンといった飲食物ほか畳や木工芸品、化粧品などの特産品がずらりと展示・販売された。

 姉妹都市の福島県西会津町ほか、新潟県上越市板倉区、静岡県藤枝市などの特産品も売り出された。

 最終日の20日も展示・販売部門は盛況。午後の客足は雨の影響で鈍ったが、各ブースとも最後まで多くの買い物客でにぎわった。

 ステージ部門では、宮古高校の生徒がダンスや三線演奏を披露するなどして来場者を楽しませていた。

 産業まつりは、基幹産業の農林水産物をはじめ、第2次、第3次産業の生産物を内外に広め、地元産業に対する消費者の理解を深めることが狙い。生産者の生産意欲の向上も兼ねて毎年開催されている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月28日(日)9:00
9:00

7269人が地下ダム学ぶ/23年度資料館来館者数

市地下ダム資料館(城辺福里)のまとめによると2023年度来館者数は7269人で、前年度の6706人と比べて563人増加した。新型コロナウイルス感染症の発生以前の19年度の来館者7743人と比較すると94%まで回復している。来館者はリピーターが多く、島外に住む市…

2024年4月28日(日)9:00
9:00

成田-下地島が運航再開/ジェットスター

ジェットスター・ジャパン(GK)は27日、成田-下地島路線の運航を再開した。昨年10月に運休して以来約6カ月ぶり。使用機材はエアバスA320。運賃は片道7490円~5万1390円。再開初日は大型連休スタートとあって多くの観光客らが下地島空港に降り立った。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!