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教育・文化
2016年12月3日(土)9:01

校章原画候補4点を選定/伊良部小中一貫校向け審査

子供たちの感性豊かな作品を審査する仲間会長(右)ら=2日、市伊良部公民館

子供たちの感性豊かな作品を審査する仲間会長(右)ら=2日、市伊良部公民館

 市教育委員会(宮國博教育長)は2日、市伊良部公民館で「宮古島市立伊良部小・中学校(愛称・結の橋学園)校章原画審査委員会を初めて開催した。宮國教育長が仲間明典さん(伊良部地区統合協議会長)ら4人に委嘱状を交付し、会長に仲間さんを選出した。伊良部小・中学校と佐良浜小・中学校の計4校から応募のあった原画80点を審査した。各学校代表作品を1点ずつ選定し、校章原画候補作品を4点とした。今年度中に市教育委員会に報告され、最優秀賞に選ばれた作品が校章原画となる。

 交付式で、宮國教育長は「平成31年4月の開校に向け、宮古島市では初めての小中一貫教育校伊良部島小・中学校に取り組んでいる。子供たちや地域の思いを取り入れた校章を作っていかなければならない」と述べ、新しい学校のシンボルとなる校章のデザイン選定に期待を込めた。

 委員は次の通り。(敬称略)

 会長=仲間明典(伊良部地区統合協議会長)▽委員=神山泰治(琉球大学名誉教授)西村貞雄(同)仲宗根均(市教育委員会教育部長)


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