05/04
2024
Sat
旧暦:3月25日 先負 丁 
イベント
2016年12月17日(土)9:04

出場1700人を決定/第33回トライ大会

最後の100人を抽選で選考


最後の出場者100人を抽選で決めた下地敏彦大会長(左から2人目)ら=16日、市役所平良庁舎

最後の出場者100人を抽選で決めた下地敏彦大会長(左から2人目)ら=16日、市役所平良庁舎

 第33回全日本トライアスロン宮古島大会の出場者を決める抽選会が16日、市役所平良庁舎で行われ、大会長の下地敏彦市長らが最後の100人を抽選で選び、事前の選考委で決めた選手と合わせて出場1700人を決めた。選手への通知は22日。大会は来年4月23日に開催される。

 第33回大会の申込者総数は3001人。前回より230人減少したが、第29回大会から5年連続で3000人の大台を超えた。

 インターネットでの申し込みは2834人、郵送は167人だった。初参加申し込みは1142人。

 海外からは20カ国191人の申し込みがあった。

 実行委員会は9月2日に第1回、12月8日に最終選考会を開き、出場1600人を決定。16日の抽選会で最後の100人を選んだ。

 これにより出場1700人が決定。選手への通知は22日でメールか郵送で知らせる。メールは同日一斉送信、郵送は同日に発送するため選手の手元には数日後に届く。大会ホームページでの発表は22日午後3時。

 抽選会に先立ち、下地大会長は「全日本の冠を掲げているだけあって今年も多くの申し込みがあった。多くの選手にとってあこがれの大会になっていることを実感している」と語った。

 抽選は下地大会長のほか長濱政治実行委員長、長濱博文競技委員長、第43代ミス宮古の根間沙弥香さんの4人で行った。それぞれが抽選箱の中から番号札を引いて100人を決めた。

 大会は来年4月23日午前7時号砲。スイム3㌔、バイク157㌔、ラン42・195㌔の計202・195㌔で争われる。

 国内の招待選手は、前回総合優勝の戸原開人(神奈川)ら男女5人、外国勢は前回4位に入賞した韓国のオー・ヨンファンら男女11人が招待されている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年5月3日(金)9:00
9:00

各施設で子供無料、半額 大型連休きょうから後半

児童福祉週間 きょう3日から大型連休の後半がスタートする。6日まで4連休となり、各空港は混雑するほか、島内各地の行楽地では観光客に加えて地元の家族連れらでにぎわいそうだ。 厚生労働省では、子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に毎…

2024年5月3日(金)9:00
9:00

大輪の花で歓迎/観光客の撮影スポットに

下地のヒマワリ 国道390号の与那覇湾上地護岸沿いに植えられたヒマワリの花が咲き誇り、通りを行き来する観光客の目を楽しませている。初夏の青空が広がった1日午後、心地よい風に揺れる黄色の大輪の花に誘われて、多くの観光客がヒマワリと一緒に記念撮影をする光景が広がっ…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!