12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2017年1月9日(月)9:02

新春祝いムーチー作り

1年間の安全願う/地区防犯協会


餅つきに挑戦する子供たち=8日、東川根公民館

餅つきに挑戦する子供たち=8日、東川根公民館

 青少年健全育成活動の一環として、ムーチー作りと餅つき(主催・宮古島地区防犯協会)が8日、東川根公民館で行われた。同協会(前川尚誼会長)、宮古島署(大城辰男署長)や子ども会、東川根自治会のメンバーら約40人が参加し、この1年間の地域、家内安全、無病息災などを祈願しながら実施した。

 前川会長は「子供たちも参加しての餅つき。餅のように粘りのある1年で、長く頑張れるように、たくさん食べてほしい」とあいさつした。

 大城署長は「皆さんと餅もつき、ムーチーも作った。ことし1年健康で過ごせると思う」と述べた。

 参加者らは練った餅粉をゲットウの葉で包み、蒸し上がったムーチーを子供たちは「熱い!」などと言いながら頬張っていた。

 下地華音ちゃん(東小2年)は「もちもちしていて、とても美味しい。来年も参加したい」と笑顔で舌鼓を打っていた。この日は約250個のムーチーが出来上がり、食べきれない分は参加者が持ち帰った。

 ムーチー作りの後は餅つきに挑戦。約10㌔の蒸したもち米をつき、参加者らはきな粉をまぶしたり、餡(あん)を付けたりして、つきたての餅を楽しんだ。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!