03/22
2026
Sun
旧暦:2月4日 大安 乙 
社会・全般
2017年2月17日(金)9:05

2頭の獅子が厄払い/城辺比嘉

旧二十日正月祭



2頭の獅子を先頭に公民館を回り厄払いをした=16日、城辺比嘉

2頭の獅子を先頭に公民館を回り厄払いをした=16日、城辺比嘉

 城辺比嘉自治会(砂川雅一郎会長)の「旧二十日正月祭」が旧暦1月20日に当たる16日、比嘉集落で行われた。2頭の獅子が新、改築された家や、農機具を購入した人の家を回って厄を払った。地域住民は公民館に集まってクイチャーを踊り、向こう1年の豊作と無病息災を祈願した。



 祭りは午後2時30分すぎに始まった。砂川会長が「皆さんと共に、地域のこれまでの伝統を大切にし、自治会の発展を祈念し盛大に二十日正月を盛り上げてほしい」とあいさつした。


 続いて2頭の獅子を先頭に、クロツグ(方言名・マーニ)の草の冠を頭に載せた住民が公民館の周囲を3周して厄払いをした後、集落内を一回りして比嘉全体の厄を払った。


 引き続き、昨年10月に耕耘機(ブルトラ)を購入した砂川潮夫(あさお)さん宅などを訪問し、獅子舞で厄を払った。今年は新築が1軒、改築が2軒、農機具購入が2軒と既設倉庫のお祓いをした。


 砂川さんは「耕耘機も財産の一つ。初めて購入した。厄払いをしてもらい、うれしく思っている」と話した。


 比嘉自治会によると、旧二十日正月祭は1913年に始まったとされ100年余りの歴史がある。明治時代、字有地財産を巡って訴訟に発展した士族と平民の争いの解決(和解)が、旧暦1月20日だったことから同日を記念日に設定。獅子舞などが行われるようになったという。二十日正月は那覇辻町と城辺比嘉に残っているという。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年3月22日(日)9:00
9:00

シギラビーチで海開き/南西楽園リゾート

子供たちが稚魚300匹放流   南西楽園リゾート(髙橋洋二会長)は21日、シギラビーチで海開きイベントを開催した。ビーチクリーンの後、稚魚の放流体験、SUPやシーカヤックなどのマリンアクティビティの無料体験があり、地域住民や観光客でにぎわった。

2026年3月17日(火)9:00
9:00

島の魅力発信の「顔」求む/宮古島観光協

第52代観光アンバサダー募集開始   宮古島観光協会(吉井良介会長)は16日、同協会で記者会見し、第52代宮古島観光アンバサダーの募集を同日から開始すると発表した。応募資格は宮古島在住の20歳以上で、宮古島観光のPRに意欲のある人。任期は今夏より一年…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!