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教育・文化
2017年3月2日(木)9:03

新城萌依さんが銀賞/JA共済全国書道コンクール

JA共済全国書道コンクールで入賞した新城萌依さん(前列右)と来間ひなたさん(同左)=1日、JAおきなわ宮古地区本部

JA共済全国書道コンクールで入賞した新城萌依さん(前列右)と来間ひなたさん(同左)=1日、JAおきなわ宮古地区本部

 JA共済全国小・中学生書道コンクールの半紙の部で、平良第一小2年の新城萌依(めい)さんが銀賞を受賞した。西辺小3年の来間ひなたさんは条幅の部で佳作。1日、JAおきなわ宮古地区本部の下地保造本部長が伝達表彰した。

 新城さんは1月の県コンクールで半紙、条幅、交通安全ポスターの3部門で優秀賞を受賞。来間さんの作品は条幅の部で優秀賞に輝き、それぞれ全国のコンクールに出品されていた。

 全国では新城さんが書道半紙の部でJA共済連会長賞・銀賞、来間さんは条幅の部で同・佳作を受賞。県内入賞者3人のうち2人が宮古島市の児童だった。

 表彰状を伝達した下地本部長は「全国表彰は、日ごろからこつこつと努力してきた成果。本当に素晴らしい結果だ」とたたえた。その上で「皆さんを見守ってくれる家族、熱心に指導してくれる先生方への感謝を忘れず、書道で培った頑張りを他の分野でも生かしてほしい」と激励した。

 3歳のころ書道を始めた新城さんは「銀賞が取れてうれしい。日本一になれるように頑張る」と笑顔。来間さんは「一緒に頑張ってくれる友達がいたから、たくさん練習して良い作品に仕上げることができた。次は日本一になりたい」と抱負を話していた。


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