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社会・全般
2017年3月22日(水)9:01

伊良部食材メニュー紹介

料理研究家の枝元なほみさん/食の催し「家庭料理大集合」


伊良部の食材を使った料理について説明する作り手と話を聞く参加者たち=19日、伊良部の東区構造改善センター

伊良部の食材を使った料理について説明する作り手と話を聞く参加者たち=19日、伊良部の東区構造改善センター

 料理研究家の枝元なほみさんを講師に招いて食の催し「家庭料理大集合in伊良部島(主催・伊良部島食と暮らし事業協議会)が19日、伊良部の東区構造改善センターで開かれた。枝元さんが考案した伊良部食材を使ったメニューが紹介されたほか、地元の主婦が実際に作った料理約40種類が登場。参加者たちは料理についての説明を聞くとともに試食で味を確かめた。

 伊良部島食と暮らし事業協議会は2016年度、伊良部各地区の主婦らと連携し、農林水産省の「農山漁村振興交付金」を活用した「伊良部島の食資源・食文化を『学び』『味わい』『活用する』事業」として伊良部島の食材や食文化を学ぶとともに、食材の新たな活用法などを考える取り組みを行ってきた。その集大成として今回の催しが開催された。

 昨年10月にも伊良部で「地元食材料理ショー」を開催した枝元さん。その時に披露した伊良部島食材を使ったメニューとして「グルクンのレモングラス蒸し」や「モズクのとろろ焼き」、「カツオのレアカツ」などを紹介。刺身用のカツオにパン粉を付けて高温の油で片面30秒ほど外側だけを揚げるレアカツは、揚げたままで置いておくと余熱でレア部分がなくなってしまうので、すぐに半分に切っておくよう呼び掛けた。

 家庭料理について「みんなで一緒に生きていくための料理で、人のことを思う料理」との持論を紹介した枝元さん。「お金を払えば食べることのできるレストランと違い、食べたくても食べられない地域の家庭料理はすごいごちそうだと思う」と地域の家庭料理がその地域の魅力となり価値を生むとして、家庭料理が地域活性化につながる可能性を示した。

 枝元さんの講演後、「伊良部島の食資源・食文化を『学び』『味わい』『活用する』事業」に参加してきた主婦約20人が作った伊良部島の食材を使った料理約40種類が並べられた。参加者たちは作り手から一つ一つの料理の作り方やこもっている思いなどを聞き、気に入った料理を試食した。


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