05/02
2024
Thu
旧暦:3月24日 友引 丙 
政治・行政
2017年4月1日(土)9:04

市職員42人が退職/宮古島市・16年度

市長がねぎらいの言葉


市平良庁舎前で記念撮影に収まる退職者ら。(前列左5人目から)長濱政治副市長、下地市長と宮國教育長=31日、市平良庁舎

市平良庁舎前で記念撮影に収まる退職者ら。(前列左5人目から)長濱政治副市長、下地市長と宮國教育長=31日、市平良庁舎

 2016年度退職者辞令交付式が31日、市平良庁舎で行われた。早期退職を含め年度内の退職者は42人。このうち定年での退職は市長部局が22人。教育委員会が9人、上下水道部が4人。下地敏彦市長が市長部局の退職者、宮國博教育長が教育員会の退職者に辞令を交付した。交付式後、退職者らは市平良庁舎玄関前で、記念撮影に収まった。

 下地市長は「これまでのいろいろな思い出が、皆さんの胸を横切っていると思う。長い間、市民、行政の円滑な運営のため、粉骨砕身、努力をしてくれたことに心から感謝する。皆さんは市役所を去るが、市の新たな発展に向かって協力してもらえればありがたい」とねぎらいの言葉を掛けた。

 退職者を代表して豊見山京子氏が「われわれが(市町村合併前の)それぞれの市町村に就職したころからは、仕事の環境、日常生活も大きく様変わりした。合併の激動の時代を中堅職員として乗り越え、今日を迎えることができ、感慨深いものがある。今後も市役所OBとしての自覚を忘れず、役に立てるよう、社会貢献に努める」とあいさつした。

 この日退職したのは市長部局が26人(定年退職22人、勧奨退職2人、普通退職2人)、教育委員会が11人(定年退職9人、普通退職2人)、上下水道部が4人(いずれも定年退職)、消防本部1人(普通退職)。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月28日(日)9:00
9:00

7269人が地下ダム学ぶ/23年度資料館来館者数

市地下ダム資料館(城辺福里)のまとめによると2023年度来館者数は7269人で、前年度の6706人と比べて563人増加した。新型コロナウイルス感染症の発生以前の19年度の来館者7743人と比較すると94%まで回復している。来館者はリピーターが多く、島外に住む市…

2024年4月28日(日)9:00
9:00

成田-下地島が運航再開/ジェットスター

ジェットスター・ジャパン(GK)は27日、成田-下地島路線の運航を再開した。昨年10月に運休して以来約6カ月ぶり。使用機材はエアバスA320。運賃は片道7490円~5万1390円。再開初日は大型連休スタートとあって多くの観光客らが下地島空港に降り立った。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!