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2017年4月24日(月)9:06

絆の再戦、笑顔で区切り/鷲津と酒井

引退、復帰レース重なる


互いの健闘をたたえ合う鷲津奈緒美(右)と酒井絵美=23日、市陸上競技場

互いの健闘をたたえ合う鷲津奈緒美(右)と酒井絵美=23日、市陸上競技場

 ライバルであり、良き親友-。現役復帰レースを制した鷲津奈緒美と引退レースで2位の酒井絵美。2人は導かれるように宮古島大会で再戦を果たし、熱いレースを繰り広げた。

 9年ぶりに公式レースに戻った鷲津。練習再開に当たっては、酒井に指導を仰いだ。酒井は快く引退レースで戦うであろう強敵の復帰を歓迎。効率的に負荷を掛けるトレーニングの内容を余すことなく伝えた。

 図らずも、鷲津の現役復帰と酒井の引退レースが宮古島大会で重なった。鷲津が「運命を感じた」と振り返れば、酒井も「何かの縁を感じた」と語り、互いに強い結び付きを思った。

 レースは先行する鷲津を酒井が追う展開に。最終的に鷲津が逃げ切り、3度目の優勝を飾った。くしくも酒井の優勝回数と並んだ。

 鷲津は「酒井さんは『奈緒美が出ないと楽しくないんだ』と言ってくれた。奈緒美が出ると刺激になって楽しいと。レースに間に合って本当に良かった」と声を詰まらせた。

 2位でゴールする酒井をゴールで迎えると、2人は抱き合って互いの健闘をたたえ合った。

 敗れた酒井の表情はさわやかだった。「敗れたことは悔しいかな。でも良い意味ですっきりしている。彼女の復活がうれしかった」と笑った。「彼女から『長い間お疲れさま』という言葉があった。『長い間競技を続ける酒井さんのすごさを実感した』という言葉もいただいた。本当にうれしい言葉だった」と鷲津のねぎらいに感謝を込めた。

 宮古島大会で競い、力と技を高め合った2人。誰よりも好きな大会で、一つの区切りを迎えた。


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