02/05
2026
Thu
旧暦:12月17日 仏滅 己 立春
政治・行政 社会・全般
2017年4月27日(木)9:07

イノシシ駆除、初日不発/宮古島市、猟友会

悪天候で視界不良/複数頭の生息確認


イノシシの駆除に繰り出す猟友会のメンバー。40人態勢で駆除に当たった=26日、城辺長北

イノシシの駆除に繰り出す猟友会のメンバー。40人態勢で駆除に当たった=26日、城辺長北

 宮古島市は26日、有害鳥獣駆除を実施した。城辺長間~浦底地区の北海岸を中心にイノシシの猟銃駆除に当たったが、終日の風雨で視界が悪く、初日は不発に終わった。ただ、イノシシとみられる個体を複数頭目視しており、一帯に生息していることを確認した。猟銃駆除は27日も行う。

 午前7時から駆除作業を始めた。市の職員25人と県猟友会石垣、竹富両地区のメンバー15人の計40人態勢で取り掛かった。

 現場に着くと、駆除指定区域に狩猟犬を放った。イノシシを追い詰めて猟銃で仕留める作戦だ。

 ほどなくして狩猟犬が追い回している様子を確認したが、雨風の影響で視界や音が遮られ、猟友会会員が撃つ散弾が命中することはなかった。ただ、狩猟犬がイノシシ1頭をかみ殺したという情報はある。

 初日は駆除することができなかったが、子連れの個体を含めて複数頭を目視しており、イノシシとみられる個体が生息していることは確認することができた。

 市農政課の松原直樹課長は「結果はゼロ。雨の影響で視界が遮られたほか、風が強く、逃げるイノシシの位置を音で確認することが困難だった」と初日を振り返った。その上で「子連れの個体が歩いているのを目視している。猟友会の話ではかなりの頭数がいることも否定できない」とした。

 27日の駆除は「天候が気になるが、きょうと同じように万全な態勢で駆除に当たりたい」と引き締めた。

 27日も長間~浦底の北海岸一帯で駆除を行う。市は指定区域周辺の住民に対し注意を呼び掛けている。

 猟銃駆除は前年度から実施している。昨年6月に駆除した検体はDNA鑑定の結果、イノシシであることが判明。市は、繁殖している可能性もあるとみて危機感を強めている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!