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政治・行政 社会・全般
2017年5月12日(金)9:03

8月に企業情報交換会/市地域自立支援協

就労テーマに活発討議


障がい者の就労支援について意見を交わす部会員=10日、市働く女性の家ゆいみなぁ

障がい者の就労支援について意見を交わす部会員=10日、市働く女性の家ゆいみなぁ

 宮古島市地域自立支援協議会の2017年度第1回就労支援部会が10日、市働く女性の家ゆいみなぁで開かれた。障がい者雇用の充実に向けてワーキンググループ(WG)討議を行い、企業情報交換会を8月に開くことなどを決めた。

 障がい者の就労支援を図る同協議会は、行政機関や企業・団体、訓練事業所、教育機関などで構成。この日は一般就労、福祉的就労の2部門で話し合った。

 一般就労WGは、実際に障がい者を雇用している企業や、検討を進める企業を対象に開く企業情報交換会について話を詰めた。

 協議の結果、8月16日午後2時から開催することを決定。テーマは「どうしてますか?障がい者雇用」。障がい者を雇用している企業の報告や、障がい者雇用に係る助成金の説明ほか意見交換を行う。参加企業目標は20社。多くの企業に参加を促し、障がい者雇用の周知および拡充を図る。

 全体会で神里裕丈さんは「障がい者雇用に前向きになってもらえるよう、情報をしっかりと提供していきたい」と決意を語った。

 福祉就労WGはインターンシップや研修会、勉強会の開き方について協議。インターンシップについては実施期間や情報開示のあり方を話し合った。

 研修会や勉強会の必要性も共有し、フェイスブック等を活用しながら活動を充実させる方向性を確認した。


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