12/06
2025
Sat
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2017年6月10日(土)9:03

初入港で歓迎式典/スカイシー・G・エラ号

乗客約1400人が来島


ミス宮古島(中央2人)からモナス副船長(写真右)らに歓迎の花束が贈呈された=9日、平良港ターミナルビル前

ミス宮古島(中央2人)からモナス副船長(写真右)らに歓迎の花束が贈呈された=9日、平良港ターミナルビル前

 大型クルーズ船のスカイシー・ゴールデン・エラ号(約7万2000㌧)が9日、平良港に初入港した。乗客1444人を乗せた同船は、平良港沖に停泊。テンダーボートと呼ばれる補助船で乗客、乗員を陸まで運んだ。同船の初入港で、宮古島市は同日午前、平良港ターミナルビル前で歓迎式典を開き、ミス宮古島の2人からK・モナス副船長とホテルマネジャーに歓迎の花束を贈呈した。

 式典で長濱政治副市長は「スカイシー・ゴールデン・エラ号は初入港で、これから3回寄港を予定している。この寄港で島の美しい自然を堪能し、心に残る思い出の旅となるよう願っている」と初寄港を歓迎した。

 モナス副船長は「副市長をはじめ、宮古島の皆さんにこのような歓迎式を催していただき、感謝したい。この美しい港に寄港できたことを光栄に思う。今年は3回の寄港だが、来年は、この美しい港に寄り多く寄港したいと願っている」とあいさつした。

 歓迎式では宮古民謡が披露されたほか、長濱副市長からモナス副船長に宮古上布が、船長から長濱副市長同クルーズ船の銘板盾が、それぞれ記念として贈られた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!