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【特集】2026年新年号
2026年1月1日(木)0:10

澄んだ音色に魅せられて 笛が生んだ横のつながり 横笛サークル「まない」

横笛サークル「まない」のメンバーたち

宮古島初の横笛サークル「まない」(漢那林代表)は活動5年目。下崎公民館で毎週土曜日の午後1時半から同3時半まで、繊細な音色を奏でながら、会員同士の交流を深めている。

宮古民謡には横笛は登場しないが、演奏に厚みを持たせるため、横笛の音色を加えたいという三線の弾き手の声があったという。

横笛を吹ける人を増やすために沖縄本島から指導者を呼ぶことになり、県文化振興会の創造発信支援事業に応募し、活動するための助成金を確保した。

横笛が盛んな小浜島出身の宇保朝輝(うほともき)さんを宮古に招き、横笛の技術を一から学び始めたという。

同事業は2年間で終了したが、その後も横笛を吹きたいという声が多く、有志で横笛サークルを結成することとなった。

会員は30~60代の約20人。和気あいあいとしながらも、音を合わせ始めると真剣な表情に。次の演奏会に向けての選曲・構成を行うなど、練習時間はあっという間に過ぎていく。

宮古民謡には横笛用の楽譜が無いため、漢那さんと指導する宇保さんで横笛用の工工四を制作。宮古民謡は40曲、ポップスなど40曲の計80曲の工工四が完成している。

結成当初から参加している儀間京子さんは「練習に参加すると元気になれるサークル。気が乗らないときでも、練習に参加すると気が晴れる。毎週土曜を楽しみにしている」と話した。

漢那代表は「三線団体などの演奏会に声が掛かるなど、力を付けている。今後も横笛を吹ける人材を育てていきたい」と話す。

同会は現在、会員を募集している。会費有り。
問い合わせ先は漢那代表(090・1943・3787)まで。

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