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【特集】2026年新年号
2026年1月1日(木)0:01

響け宮古版 「けいおん!」

宮高軽音部、全国の舞台へ

それぞれの楽器と個性が全開。決めポーズする宮古高校軽音部のメンバー

「第5回全国高校軽音楽部大会WeareSNEAKERAGES」の沖縄地区グランプリ大会が昨年7月に沖縄市のミュージツクタウン音市場で行われた。宮古高校軽音部がグランプリに輝き全国大会への出場を決めた。演奏したのはAKB48の「フライングゲット」。砂川凛部長は「YouTubeでライブ映像を見たとき、宮高のメンバー一人一人の個性に当てはまる音だと感じた。強みが一番出る曲だと思い選んだ」と振り返る。

グランプリの瞬間を尋ねると唯一の3年生である砂川部長は「1年生から出場していて最後の挑戦で初めて優勝できた。安心と達成感が込み上げた」と話す。ボーカルの川満さんは「普段はボーカルを担当する機会が少なく不安だった。緊張もあったが頑張って良かったとうれしさがこみ上げた」と笑顔を見せた。

宮高軽音部はこれまで「技術で聴かせる」演奏を重視してきたが、同大会では「見せるパフォーマンス」が評価の鍵となると感じ、サビで全員が動きをそろえる振り付けなど従来にない表現に挑戦したという。「どう動けば客が喜ぶか、みんなで研究した。ギター陣の背面弾きを盛り込んだり、人が見たことなさそうで見ていて楽しくなったりするような動きを取り入れた」と話す。

12人で演奏する魅力についてボーカルの髙橋ゆつきさんは「音がぴったり合った瞬間、ひとつになれたと感じる。動きがそろったときの迫力が楽しい」と語った。ドラム担当の垣花晃太さんは「みんなが動く姿を演奏しながら後ろから見ていて楽しいなって思う。見ている人も楽しかったと感じているはず」と笑顔を見せた。

最後に砂川部長は後輩たちへ「宮高軽音部は、自分たちで考え行動できるメンバーがそろっている。目標を決めれば必ず走り切れる子たち。心配していないのでこれからも頑張ってほしい」とエールを送った。

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