12/06
2025
Sat
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2021年10月25日(月)8:59

グランプリに天野さん/海族まつり・海のフォトコン

「それあたしの獲物やで!」

宮古島海族まつり・海のフォトコンテスト2021(主催・宮古島市、宮古島ダイビング事業組合)の入賞作品が23日発表され、グランプリには天野利哉さんの「それあたしの獲物やで!」が輝いた。同日、オンラインで表彰式が行われ、天野さんには10万円分の金券などが贈られた。

コンテストは宮古島フォトコンテスト参加店を利用して撮影した宮古島の海の写真で、全国からプロカメラマンを除いた739点の応募があった。審査はプロカメラマンの鍵井靖章さんが行った。

グランプリの天野さんの作品は、水中で怪獣のような顔に見える岩と泳ぐ魚、オーバーアクションのダイバーを絡めた遊び心満載の写真。

天野さんは「歴史ある宮古島フォトコンテストのグランプリをいただき光栄。この写真は、被写体のガイドさんの送別ダイビングに訪れた際に撮影したもので、全力でふざけてもらえたところ、さらにお魚さんにも助けてもらうことができた」とコメントした。

入賞作品は宮古空港ターミナルロビー、市役所ロビーで展示される予定。

各部門の入賞者は次の皆さん。(敬称略)

【グランプリ】天野利哉
【準グランプリ】久保山智子
【優秀】秋吉千秋▽小畑菜月▽藤山幸広▽門屋政治▽梶本伸治▽藤田貴美子▽甲田圭▽室谷香菜▽赤坂純世▽花ヶ崎拓也▽大場健一郎
【ビギナー部門】伊藤一輝
【未来に残したい宮古島の海部門】濵田滉之▽伊藤一輝


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!