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社会・全般
2022年5月25日(水)8:59

Gゴルフ用具無料貸出/宮古青少年の家 利用呼び掛け

宮古青少年の家の芝生が広がる広場でグラウンドゴルフを楽しむ市民ら(提供写真)

宮古青少年の家の芝生が広がる広場でグラウンドゴルフを楽しむ市民ら(提供写真)

県立宮古青少年の家(島尻政俊所長)は、同施設の利用者を増やそうと、広場の利用料金の無料化やグラウンドゴルフ用具の貸し出しを無料で行っている。グラウンドゴルフの初心者でも、プレーがすぐ始められるように職員がコースの設置も手伝ってくれる。同施設では「家族や友達、職場の同僚などで楽しい時間を過ごしてほしい」と利用を呼び掛けている。

同施設の年間利用者は、コロナ前は平均2万4000人、多い時は2万9000人だったが、新型コロナの影響で2020年度は6426人と大幅に落ち込んだ。21年度は1万499人と増えたが、それでも多かった時期に比べると半数以下に落ち込んでいる。

広場や用具の無料化は、施設の利用促進が目的だが、健康増進を図りながら仲間や家族との絆を深めてほしいことも狙いの一つ。

職員の友利政幸さんは「グラウンドゴルフのボールやクラブ、ホールポストはすぐに貸し出しできる。それこそ体一つ、手ぶらで来ても大丈夫」と話している。

同施設は、大野山林に隣接していることから緑が豊か。そういった環境の中で、ウオークラリーやキャンプ、高校生のオリエンテーション、小学生の宿泊学習などの体験活動の受け入れも実施している。

施設の利用は事前申請が必要。問い合わせは県立宮古青少年の家(電話72・8883)まで。


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