政治・行政
2025年8月29日(金)9:00
下水道料金 190万円未徴収/市環境衛生局
過去5年間、調査で確認/分限委設置、職員処分へ
市環境衛生局の梶原健次局長は28日、市役所で記者会見し、下水道料金が過去5年間で計143件の未徴収が確認されたと発表した。梶原局長は「市に大きな責任がある」と謝罪した。143件のうち未徴収額が判明しているのは下水道加入済みの130件190万2284円。13件は調査中という。担当職員の事務処理遅れなどが主な原因。今後、対象者に直接謝罪と説明をして納付への理解を求める。市は職員懲戒分限審査委員会を設置し、担当職員らの処分を決める方針。





