産業・経済
2025年9月4日(木)9:00
製糖会社に年内操業要請/25-26年産キビ
「生産量や収入増に必要」/ハーベスター運営協など4団体
宮古地区ハーベスター運営協議会(宮國明雄会長)など4団体は3日、宮古製糖(山城一成社長)と沖縄製糖(西平経史社長)に2025-26年産サトウキビの年内早期操業を要請した。要請理由は「サトウキビの早期高糖品種も増加傾向にあることから、製糖工場の早期操業・終了が望ましい」とし、生産量や収入アップのためにも必要だと訴えた。製糖2社は生育調査の結果などで判断するとしながらも、年内操業に向けて機械の整備などを進めている状況を説明、要請に前向きな考えを示した。






