12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
スポーツ
2017年8月2日(水)9:03

目指せ大会2連覇/全国離島甲子園

宮古選抜が市長表敬


全国離島交流中学野球での健闘を誓うアララガマボーイズのメンバー。前列の中央右は下地市長、同左は宮國教育長=1日、市役所平良庁舎

全国離島交流中学野球での健闘を誓うアララガマボーイズのメンバー。前列の中央右は下地市長、同左は宮國教育長=1日、市役所平良庁舎

 第10回全国離島交流中学生野球大会に出場する宮古島アララガマボーイズのメンバーが1日、市役所平良庁舎を訪問し、下地敏彦市長らから激励を受けた。下地市長は「優勝旗を再び持ち帰ってほしい」と大会2連覇に期待を込めた。



 大会は今月21日に石垣市で開幕する。全国の離島から23チームが出場し、24日まで離島日本一を争う。


 市長表敬では、はじめに市教育委員会の宮國博教育長が「皆さんは、日ごろの厳しい練習で精神力と体力を磨いてきた。その力を十分に発揮するとともに、今後の学力の向上にもつなげてほしい」と選手一人一人の成長を期待した。


 下地市長は「皆さんの先輩は優勝した。今度は皆さんの番だ。気を引き締めてプレーに集中し、宮古島に再び優勝旗を持ち帰ってほしい」と激励するとともに全国の離島の中学生と交流を深めるよう促した。


 激励を受け砂辺正人監督は「市のバックアップを受けて出場できる大会」と感謝し、「8校から選ばれたメンバーです。絶対に優勝旗を持ち帰れるよう全力で頑張りたい。また、全国の中学生と交流を深め、選手たちの今後の成長につなげていきたい」と話した。


 チームの主将を務める佐和田滉君は「チームワークとアララガマ魂を発揮して頑張りたい。両親や周囲の支えに感謝しながら、大好きな野球をこのチームで楽しみ、試合では全力を尽くしたい」と決意を語った。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!