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政治・行政
2017年8月17日(木)9:06

進ちょく率は51%/仲原地下ダム

国営かんがい伊良部地区 止水壁1192㍍が完了


進ちょく率が50%を超えた仲原地下ダムの造成工事現場(資料写真=宮古伊良部農業水利事業所提供)

進ちょく率が50%を超えた仲原地下ダムの造成工事現場(資料写真=宮古伊良部農業水利事業所提供)

 国営かんがい排水事業宮古伊良部地区(第2期地下ダム事業)で建設する仲原地下ダムの進ちょく率が2016年度末現在で51%に達している。止水壁の全延長2350㍍のうち、1192㍍が完了した。用水路は延長ベースで23・3㌔を整備した。今年度は前年度比8億円増の40億円を投じて事業を執行する。



 第2期地下ダム事業の総事業費は523億円。17年3月末現在で190億円を投じており、進ちょく率は%となっている。


 この事業では、仲原ダムと保良ダムを新たに建設する。仲原ダムの有効貯水量は920万㌧、保良ダムは160万㌧。既存の砂川と福里、皆福を合わせた総有効貯水量は2560万㌧で現在の1・7倍となる。


 仲原ダムの水の一部は送水路、宮古吐水槽、伊良部大橋を経由して伊良部島の牧山ファームポンド(FP)に送られる。事業の導入によって伊良部での農業散水が実現する。


 一方、保良ダムの水は新設する送水路を使って比嘉集落後方にある仲尾峰FPに送水、城辺北部地区などの畑で活用する計画だ。


 用水路は総延長55㌔のうち、23・3㌔を整備。17年3月末現在の進ちょく率は42%となっている。


 工事は着々と進められており、今年度も40億円の予算を投じて関連施設が整備される。


 第2期地下ダム事業は宮古島における十分な農業用水の確保と、伊良部島での水利用農業の実現を目的に行われている。


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