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政治・行政
2017年10月28日(土)9:02

給付方式変更で説明会/市、国保連合

子供医療費助成事業など


担当職員から説明を聞く参加者=26日、JTAドーム宮古島会議室

担当職員から説明を聞く参加者=26日、JTAドーム宮古島会議室

 宮古島市が来年4月から実施する子供医療費助成事業の現物給付方式と母子、父子家庭等医療費助成事業の自動償還方式についての医療機関を対象とした説明会が26日、JTAドーム宮古島会議室で開かれた。多くの関係者が参加し、市児童家庭課と県国民健康保健団体連合会の担当職員から事業概要や事務処理方法などについて説明を聞いた。



 助成の給付方式には、受給者本人が病院窓口で支払い後、市へ申請し給付を受ける償還払い方式、本人窓口支払い後、受診について医療機関、国保連合会を通じて報告を受けた市が受給者の口座へ振り込む自動償還方式、本人が窓口で支払うことなく、国保連合会から報告を受けた市が医療機関へ支払う現物給付方式がある。


 宮古島市では来年4月から現在は自動償還方式の子供医療費助成事業が現物給付方式に、償還払い方式の母子、父子家庭等医療費助成事業が自動償還方式へと変更になる。


 説明会では担当職員が、各事業の対象年齢や助成対象などについて説明するとともに、医療機関が国保連合会へ提出する書類作成時の注意点などを説明した。


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