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2017年11月18日(土)9:06

島の特産品を一堂に/離島フェアが開幕

黒糖や泡盛なまり節など/宮古から27社が出品


開幕初日から多くの来場者でにぎわいを見せる離島フェア2017=17日、那覇市奥武山の沖縄セルラーパーク那覇

開幕初日から多くの来場者でにぎわいを見せる離島フェア2017=17日、那覇市奥武山の沖縄セルラーパーク那覇

 【那覇支社】「島々の彩り みなに拡がる」をキャッチフレーズに、離島フェア2017(主催・同実行委員会)が17日、那覇市奥武山の沖縄セルラーパーク那覇で開幕した。会場では、宮古島市や多良間村を含む県内18の離島市町村から117社が出店し、各地の魅力ある特産品を展示販売する。同フェアの期間は、19日まで。

 宮古島市からは22社、多良間村は5社が出店。各社の担当者らは詰め掛けた来場者に声を掛け、黒糖や泡盛、なまり節、みそなど、宮古の個性豊かな特産品をアピールした。

 宮古観光開発や東京農業大学などが共同開発した、宮古のヤム芋を使ったヤムイモ焼酎「ずみ」は、初の出品。一般販売の前に、離島フェアで先行販売を実施している。

 多良間黒糖のかち割り実演は人気を集め、観光客らが一口サイズの黒糖入り100㌘袋を次々に買い求めていた。宮古みそや、かつお節などの食材には、試食で味を確かめながら品定めしていた。方言で会話を交わしながら、伊良部のうずまきパンを買い求めて満足そうな笑顔の郷友らも見られた。

 宮古地区の出店業者を見て回った下地敏彦市長は「宮古の特産品がかなりの量を占めているのは、良いこと。見ても食べても宮古らしさが出ているので、みんなに喜ばれるのではないか。多くの方に買っていただきたい」と話した。

 伊良皆光夫村長は「毎年のように黒糖は人気がある。たらま花のお茶や草木染めなど、商品開発に取り組んで出品数も増えてきている。県内外の多くの方に、島の特産品を存分に味わってほしい」とアピールした。

 特設テントでは、宮古そばや多良間のヤギ汁など、島々の味が堪能できる「離島食堂・カフェ」もオープンし、来場者の人気を集めていた。多良間島など県内5離島が特産品を使って共同開発した「おくなわカレー」も限定販売される。多良間ピンダのヤギ肉などが使用され、スパイスの利いた味わいになっている。

 同フェアは島々の魅力を県内外に発信し、島の産業振興と地域間交流を促進することで新たな地域資源を発掘し、地域づくりを活発にする目的で毎年開催される。

 開会式で、実行委員長の外間守吉与那国町長は「今年で29回目を迎え、内容も充実してきた。フェアでは離島市町村が自らの創意工夫で、地域づくりに取り組む姿勢を前面に出していきたい」とあいさつした。

 特設会場では、各離島の伝統芸能や島くとぅば(方言)のユンタク会など多彩な催しも実施される。


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