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教育・文化
2017年12月2日(土)8:54

仲間さんに県獣医師会長賞/動物愛護図画コンクール

「馬のエサやり楽しいな」


県獣医師会長賞の伝達を受けた仲間さん(中央)。左は母親と妹。右は上原所長。後方は仲間さんの作品=1日、宮古保健所

県獣医師会長賞の伝達を受けた仲間さん(中央)。左は母親と妹。右は上原所長。後方は仲間さんの作品=1日、宮古保健所

 2017年度動物愛護図画コンクール宮古地区優秀作品表彰伝達式が1日、宮古保健所で行われた。県獣医師会長賞を受賞した仲間心桃(こもも)さん(平良第一小3年)に、上原真理子所長が賞状と記念品を伝達した。仲間さんは「初めて馬に餌やりをした。餌は重くて大変でしたが、馬と触れ合えてうれしかった。賞ももらえてうれしいです」と喜びを話した。

 図画のタイトルは「馬のエサやり楽しいな」。家族で宮古馬がいる荷川取牧場に行き、一輪車を使って草を運び餌やりしたことを絵の具で描いた。

 「最初は怖かったけど、だんだんと慣れてきて楽しかった」と仲間さん。コンクールにはおばあちゃんが「上手に描けたので応募してみれば」と勧めてくれたという。

 賞状を伝達した上原所長は「絵の具だけで馬を立体的に描いたのがすごい」と褒めた。

 仲間さんの作品を含めた宮古地区の応募作品(19点)は、来年1月10~19日まで沖銀宮古支店で展示される。

 同コンクールには県内から803点の作品が寄せられ、入賞7点、入選8点がそれぞれ選ばれた。

 表彰式は9月24日に那覇市で行われたが、仲間さんは出席できなかったため、この日の伝達式となった。


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