12/06
2025
Sat
旧暦:10月16日 先勝 戊 
イベント
2018年1月26日(金)8:54

日韓計15球団がキャンプへ/プロ野球

受け入れ市町村成功誓う
 

プロ野球キャンプ成功を誓う受け入れ市町村の関係者ら=25日、那覇市の県民広場

プロ野球キャンプ成功を誓う受け入れ市町村の関係者ら=25日、那覇市の県民広場

 【那覇支社】2月1日から始まるプロ野球沖縄キャンプを盛り上げようと、県主催の「プロ野球沖縄キャンプ2018オープニングイベント」が25日、那覇市の県民広場で開催された。キャンプ地の受け入れ市町村や協力会の関係者ら約100人が、各球団名の入った法被やのぼりを手に集まりキャンプの成功を誓った。今季は日本プロ野球9球団、韓国6球団が3月10日まで県内16市町村でキャンプを行う。
 

 イベントでは、翁長雄志県知事(代読・県文化観光スポーツ部渡久地一浩観光政策統括監)が「いよいよプロ野球沖縄キャンプの季節が到来した。今年も注目選手がキャンプインするので、各球場が大勢のファンでにぎわい、さらなる地域活性化につながることを期待している」とあいさつした。 
 

 また、昨季セ・リーグで2連覇を果たした広島を受け入れて37年になる沖縄市の桑江朝千夫市長は「各球団にとって有意義なキャンプになるよう、しっかりサポートしていきたい。現地に足を運び、選手に熱い声援を届けてキャンプを盛り上げてほしい」と呼び掛けた。
 

 県ではキャンプ期間中に、ホームページで各球団の練習メニューなどの情報を発信するほか、今年から「プロ野球キャンプ応援アプリ」を配信。その他、監督・選手のメッセージを紹介する「プロ野球沖縄キャンプ攻略ガイドブック」を10万部作成し、県内のファミリーマート各店やキャンプ地などで配布する。
 

 プロ野球沖縄キャンプは県内最大級のスポーツコンベンションとなっており、昨年の経済波及効果は109億5000万円、観客数約34万9000人で、ともに過去最高となった。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!