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スポーツ
2018年1月28日(日)8:56

東A、堂々2連覇/全宮古小学駅伝

2位は北、3位は南A
 


2連覇のゴールに飛び込む東Aのアンカー・平良成矢君=27日、市陸上競技場

2連覇のゴールに飛び込む東Aのアンカー・平良成矢君=27日、市陸上競技場

第36回全宮古小学校駅伝競走大会が27日、宮古島市陸上競技場周辺を周回する男女10区間14㌔の駅伝コースで行われ、東Aが52分51秒で優勝し、大会2連覇を達成した。チームの平均タイムに優れた安定感抜群の走力が光った。
 

 この大会は、男女が交互にたすきをつなぐ。男子は1・6㌔、女子は1・2㌔の周回コースを走る。
 

 スタート前の冷え込みは徐々に回復。レース中に気温が上がり、風も弱まって選手にとっては最高のコンディションとなった。
 

 東Aは1区の久貝華さんが6着でつないだ。2区以降で徐々に詰めると6区の平良幸誠君が逆転。その後は一度もトップを譲ることなく2連覇を飾った。
 

 男子は5人中4人が5分台、女子は5人全員が4分台で走る安定感で参加23校の頂点に立った。
 

 2位は11秒差でゴールした北、南Aが3位だった。
 

 個人の区間第1位は男子が南Aの加持楽空君、女子は上野の友利杏夏さんがそれぞれ獲得した。
 

 前回と比べて記録を最も短縮した学校に贈られる躍進賞は池間小学校。2分58秒縮めた。
 

 結果は次の通り。
 

 【総合成績】①東A52分51秒②北53分2秒③南A53分21秒④上野53分45秒⑤下地54分21秒⑥伊良部55分13秒⑦久松A55分17秒⑧西辺A55分41秒
 

 【個人成績(男子1・6㌔)】①加持楽空(南A)5分23秒②砂川遥人(下地)5分29秒③上里颯慎(上野)5分38秒④友利洸星(平良第一A)5分40秒⑤松川鷹斗(東A)5分41秒
 

 【個人成績(女子1・2㌔)】①友利杏夏(上野)4分13秒②本村琴美(多良間)4分14秒③古堅彩佳(久松A)4分16秒④根間蒼葉(北)、岩本理沙子(南A)4分18秒


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