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産業・経済 観光関係
2018年2月7日(水)8:56

長崎シーファームに優秀賞/県産海ブドウ品評会で

下地市長(右から2人目)に受賞を報告した長崎代表(左から2人目)=6日、市長室

下地市長(右から2人目)に受賞を報告した長崎代表(左から2人目)=6日、市長室

高野海ぶどう生産組合加盟の長崎シーファーム(長崎輝義代表)が1月27、28日に那覇市の奥武山総合運動公園で開催された「おきなわ花と食のフェスティバル2018」の会場内で行われた2017年度沖縄県産海ブドウ品評会で優秀賞を受賞した。長崎会長らは6日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、受賞を報告した。

同品評会は県海ぶどう生産者協議会主催で、消費者への高品質な県産海ブドウの提供と認知度向上を図ることなどを目的に開催されていて、今回は18生産者が出品していた。

市長室を訪れた長崎代表は、受賞した海ブドウは昨年5月に与那覇湾で見つけた天然物の海ブドウを6回にわたり植え替えを行い養殖したものであることなどを報告。「(出品されていた)海ブドウ自体はみな同じようにきれいなものだったが、役所が作ってくれた安心安全な施設で生産しているというポイントも高く、入賞することできた」と語った。

下地市長は「もともと海ブドウは宮古島が原産。みんなで協力して、本当に宮古島がもともとの産地なのだと言われるくらい良いものを作ってほしい」と激励した。


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