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産業・経済
2018年3月8日(木)8:59

5年間で1500室建設/三光ソフラン

賃貸部屋不足解消に一役/下地市長らに計画説明


下地市長(右手前)と長濱副市長(右奥)に賃貸アパートなどの説明をする高橋会長(左から2人目)、佐和田支部長(同3人目)と関係者ら=7日、市役所平良庁舎

下地市長(右手前)と長濱副市長(右奥)に賃貸アパートなどの説明をする高橋会長(左から2人目)、佐和田支部長(同3人目)と関係者ら=7日、市役所平良庁舎

 全国賃貸管理ビジネス協会の会長を務める、三光ソフランホールディングスの高橋誠一会長と同協会沖縄支部長を務める住宅情報センターの佐和田功社長らが7日、市役所平良庁舎で下地敏彦市長と長濱政治市長に、今後5年計画で賃貸アパートを200棟、1500室建設する計画があると話した。平良の市街地にすでに40棟ほど賃貸アパートを建設している。さらに伊良部佐良浜の敷地約8264平方㍍(2500坪)にホテルを建設する計画があることなど、同社の宮古島での計画全体を説明した。

 同社は今後5年間で約200億円投資する予定であることも明らかにした。

 高橋会長が宮古島市に賃貸アパートの建設をするきっかけとなったのは、佐和田支部長から「宮古島は賃貸の部屋が不足し、皆さん苦労している」との話があり、三光ソフランが賃貸アパートなどの建設に着手した。

 下地敏彦市長は「建設業界では人手不足だが、いろいろな所から職人さんを集めて、造ってもらえればありがたい。ぜひよろしくお願いしたい」と述べた。

 長濱副市長は「島外から保育士を募集しても、住むところがないし、家賃が高いという話を聞く。とにかく賃貸アパートが不足しているのでありがたい」と歓迎した。

 ホテルや国際ターミナルの建設現場で働く人の部屋が足りない。佐和田支部長が、500室探してほしいと頼まれているが、空き部屋がないとの話を聞き、高橋会長が年間300室、5年で1500室を建設することを決めた。

 すでに建設はスタートし今年中に平良市街地を中心に40棟ほど完成する。1500室のうち、1000室は賃貸で、残りの500室は民泊用の部屋になる予定。

 鉄筋コンクリート造だと、建設坪単価が高い。そのため木造の賃貸アパートにし、建設坪単価を抑制し、賃料に反映させる方針。また、電気自動車(EV)の充電コンセントを各アパートに設置する。

 同社はさらに伊良部大橋の伊良部橋詰め北の敷地に、ホテル建設の計画もあり、規模は2階建てが6棟で12室に加えてコテージを12棟建設する予定。総工費は十数億円。

 すでに必要な申請をしており、6月ごろに許可が下りれば7月に着工し、来年秋ごろには完成したいとしている。


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