12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
教育・文化
2018年3月15日(木)8:55

大賞に前田治さん/おきでん写真コンテスト

夜景、離島などテーマ


大賞を受賞した前田治さんの作品「粋な背中と過ぎ行く影」

大賞を受賞した前田治さんの作品「粋な背中と過ぎ行く影」

 【那覇支社】第10回おきでん「ひかりの風景」デジタル写真コンテスト(主催・沖縄電力)の表彰式が13日、那覇市のおきでん那覇ビルのふれあいホールで開催された。応募総数1008点の中から20作品が入賞した。大賞には那覇市の前田治さん(30)の作品「粋な背中と過ぎ行く影」が輝いた。

 大嶺滿社長はあいさつで「今回は、3~80歳の幅広い年齢層の方々からの応募があり、多くの県民に親しんでもらえて大変うれしく思う。今回から『離島』をテーマに追加した。日々の暮らしや家族の愛情あふれる写真、沖縄らしい夜景、離島ならではの風景など、いずれも力作ぞろいだった」と述べた。

 審査委員長の大城信吉沖縄写真連盟会長は「写真は楽しんで撮ることが大切。新設されたテーマ『離島』の応募数が少なかったが、来年には増えることを期待したい」と話した。

 同コンテストは、写真撮影を通して「電気のひかり」が持つ温かさや華やかさ、安心感などに親しむとともに、県内の写真文化の醸成を図ることを目的に行っている。テーマに「暮らし」「夜景」「沖縄」「離島」の四つを掲げ作品を募集している。

 その他の入賞者は次の皆さん。(敬称略)

 【優秀賞】渡名喜房乃、平昂大、菊地利行、久野直哉、福林開【奨励賞】崎濱芙弓、城間さやか、島袋美佳子、坪内謙、仲宗根由貴野、富永由香(2作品入賞)、菅力也、儀間梨々香、當間早希【特別賞】財木貞徳、花城雅孝、藤原寛也、大城潤


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!