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2018年4月21日(土)8:57

通年着用目指す/かりゆしウエア

那覇市でキャンペーン


県ホテル旅館生活衛生同業組合の中村聡専務理事(左から2人目)からかりゆしウエアの贈呈を受ける嘉手苅孝夫部長(同3人目)=20日、那覇市ぶんかテンブス館前広場

県ホテル旅館生活衛生同業組合の中村聡専務理事(左から2人目)からかりゆしウエアの贈呈を受ける嘉手苅孝夫部長(同3人目)=20日、那覇市ぶんかテンブス館前広場

 【那覇支社】かりゆしウエアの普及を目指す「かりゆしウエア着用キャンペーン2018」(主催・めんそーれ沖縄県民運動推進協議会、県、沖縄観光コンベンションビューロー)が20日、那覇市ぶんかテンブス館前広場で開催された。通年のかりゆしウエア着用を呼び掛け、100着のかりゆしウエアが当たるチャリティー抽選会を行った。

 同キャンペーンは、19日に開幕した「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」との連携で開催。司会には県出身のスリムクラブが登場し、かりゆしウエアの魅力をPRした。

 県文化観光スポーツ部の嘉手苅孝夫部長はあいさつで「かりゆしウエアのさらなる普及と周知活動に努めるとともに、来訪者に癒やしをもたらす世界水準の観光リゾート地の形成を目指したい」と述べた。

 抽選会の景品は、県ホテル旅館生活衛生同業組合と県衣類縫製品工業組合から贈呈されたもので、100円を寄付すると、かりゆしウエアが当たるくじが引ける。収益金は県交通遺児育成会に寄付される。

 千葉県から訪れた沼田一也さん(51)と由美さん(51)夫妻は「千葉に帰ってもかりゆしを着てアピールしたい」と話し、那覇市在住の安里光江さん(53)は「母の誕生日なので、プレゼントしたい」と話していた。


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