12/19
2025
Fri
旧暦:10月30日 先負 壬 
スポーツ
2018年4月22日(日)17:16

速報・第34回全日本トライアスロン宮古島大会

ブラウン逆転で2連覇 /女子は鷲津選手が4度目


2連覇を飾ったキャメロン・ブラウン

2連覇を飾ったキャメロン・ブラウン

 第34回全日本トライアスロン宮古島大会は22日午前7時、最初の種目スイム(3㌔)で幕を開け、バイク(157㌔)、ラン(42・195㌔)の3種目(総距離202・195㌔)で熱戦を繰り広げ、昨年ニュージーランドから初出場で優勝したキャメロン・ブラウン(44)が7時間52分6秒で2連覇を飾った。2位は31、32回大会優勝の戸原開人(29)=神奈川。スイム、バイクで断トツ1位だったサイモン・ヤン(31)=ドイツ=は、ランの後半で逆転され3位だった。女子も鷲津奈緒美(34)=神奈川=が9時間10分42秒で2連覇し、通算4回目の頂点に立った。

 スイム競技は、波の高さは1・5㍍。心配された天候も回復し、スタート直前には雲間から朝日が見えた。

 与那覇前浜ビーチには、白や黄のスイムキャップと黒のウエットスーツを着た選手が集結。互いに健闘を誓い

女子優勝の鷲津奈緒美

女子優勝の鷲津奈緒美

合うとともに全員で「エイエイオー、エイエイオー」と雄叫びを上げて気合いを入れた。

 選手たちは午前7時、大会長下地敏彦市長のピストルの合図で一斉に海に駆け込み、水しぶきを上げながら沖へ向かった。

 スイムコースは今大会から、ゴール地点を来間大橋側に移動。従来までの1周回3㌔から、1・5㌔の距離を2周回するコースに変更されたが、大きなトラブルは見られなかった。

 スイム出場者数は1572人(男子1382人、女子190人)。スイムリタイアは10人。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年12月14日(日)9:00
9:00

新部長に野中さん選出/観光協青年部が臨時総会

宮古島観光協会青年部(西村貴宏部長)は13日、市内の飲食店で臨時総会を開催し、第代青年部長の選出を承認した。新部長には、たびのホテルlit宮古島支配人の野中泰斗さん(44)を選出した。

2025年12月10日(水)9:00
9:00

路線バスが週末無料に/市制施行20周年記念事業

13日スタート、8日間実施   市は9日、市制施行20周年記念として「宮古島生活バス路線利用促進事業」を実施すると発表した。同事業は島内を運行する路線バス7路線を週末など計8日間を無料とする。市役所で記者会見した市企画政策部の石川博幸部長は「この機会…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!