12/06
2025
Sat
旧暦:10月16日 先勝 戊 
教育・文化
2018年4月26日(木)8:58

宮総実バレー、県準V/平安杯県予選

来月の九州大会出場へ


平安杯全九州バレーで準優勝した宮古総合実業高校のメンバー=25日、宮古総合実業高校

平安杯全九州バレーで準優勝した宮古総合実業高校のメンバー=25日、宮古総合実業高校

 バレーボールの平安杯第63回全九州総合選手権大会兼国体選手選考高校県予選は23日、那覇市民体育館で決勝リーグを行い、宮古総合実業男子が対戦成績2勝1敗で準優勝した。来月開催される全九州大会に県代表として出場する。優勝は西原で3戦全勝だった。


 宮総実は22日の決勝リーグ第1試合で美里工業と対戦。第1セットを失いながらも、第2、第3セットを奪って逆転勝ち。23日の首里戦もフルセットの接戦を制した。西原にはストレートで敗れたが、宮総実として初めて準優勝した。

 準優勝メンバーは25日午後、平良淳校長に報告。来月11日から那覇市民体育館などで開幕する全九州大会での活躍を誓った。

 狩俣滉太主将は「決勝リーグは初めてで緊張の中での試合だったが、みんなが良いコンディションでプレーすることができた」と振り返った。ただ、「優勝チームとの差が大きい。今大会で見えた足りない部分を補い、強くなって九州大会に臨みたい」と話した。

 監督の名嘉和也教諭は4強を懸けた試合で名護に競り勝ったことを躍進の要因に挙げた。この試合では33-31までもつれるゲームを物にしている。「名護との試合で競り勝てたことが大きい。九州大会は初めてだが、一つでも多く勝ち上がりたい」と話した。

 報告を受けて、平良校長は「皆さんの普段の練習の成果が表れた。本当によく頑張った」と生徒の活躍をたたえ、「反省点をどうクリアするか。チームワークを生かしてさらに上を目指してほしい」と激励した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!