12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2018年5月3日(木)8:59

6件目の架空請求詐欺が発生

40代男性、83万円相当の被害/宮古島署が注意呼び掛け

 宮古島署(前花勝彦署長)は2日、特殊詐欺(架空請求詐欺)事件が発生したと発表した。被害額は83万円。今年に入って架空請求詐欺は、1月、2月、4月の各2件の計6件目(未遂を含む)の発生になる。同署はギフト券等の電子マネーを購入するよう指示し、番号を聞き出すのは詐欺。相手の指示にすぐ従わず、電子マネーを購入する前に、最寄りの警察署に速やかに相談してほしいと、強く呼び掛けている。

 発生した6件目の架空請求詐欺事件は、市内に住む40代の被害者男性の携帯電話にメールで「30万ポイントが当たった。そのうちの10万ポイントを2億円で買い取る」などのメールが届いた。メールで返信した被害者に対し「費用として2000ポイントが必要なので、コンビニで電子マネーを購入して、その番号を教えてほしい」などと説明し、被害者が購入した電子マネーの番号等をメールで送信させるなどして、電子マネーの利用権合計83万円相当をだまし取ったもの。

 被害者はメールの内容を信じ、4月7~25日までの間に、指示されるままに数十回にわたり、電子マネーを購入し、その番号をメールで送信した。

 被害者が2日、宮古島署に被害届を提出したことから発覚した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!