02/03
2026
Tue
旧暦:12月16日 先負 戊 
政治・行政
2018年5月24日(木)8:58

補助金4388万円を返還/土地造成工事

市「主張認められず」

 新ごみ焼却施設整備事業に係る土地造成工事で、宮古島市が補助金の一部4388万円を国に返還していたことが分かった。昨年11月に会計検査院から「不当支出」と認定された補助金の全額に当たる。市は返還金の減額を含めて交渉を進めてきたが「私たちの主張は認められなかった」としている。返還金は市の一般財源から持ち出した。

 会計検査院は、補助金1億8083万円のうち、4388万円が過大に交付されたと認定していた。

 土地造成工事で使用する大型ブロックの調達額(特殊製品費)において、本来は2分の1相当額を工事費から減額しなければならないが、市がこれを怠っていたことを指摘した。

 さらに管理棟やストックヤード、車庫棟の用地(建物面積)部分の4575平方㍍は土地造成工事の補助金交付対象外であるにもかかわらず、この用地を含んで補助申請したことも取り上げて「不当」とした。

 これらの指摘に対し、市は適正な申請を主張してきた。造成工事に係る補助金は、県との協議を経て申請し、国が認めて交付されたことを訴え、返還金の減額を含めて交渉してきたが認められなかったという。

 担当する市振興開発プロジェクト局によると、先月9日、会計検査院が指摘した全額の返還を求める国庫納入告知書が県を通じて届いた。これを受け、同16日までに返還を済ませた。

 一般財源から用立てた返還金は、前年度に当たる今年3月の市議会定例会に提出した補正予算の中に盛り込んだ。その後、2018年度に繰り越していた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!