12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
政治・行政
2018年5月29日(火)8:55

「政治経済懇和会」結成/会派おきなわ

翁長知事の再選目指す


総会後の会見であいさつする会長の赤嶺昇県議(中央)=27日、沖縄市

総会後の会見であいさつする会長の赤嶺昇県議(中央)=27日、沖縄市

 【那覇支社】県議会与党の会派おきなわは27日、秋に想定されている県知事選に向け、翁長雄志知事の再選を目指す「翁長雄志知事を支える政治経済懇和会」の結成総会を沖縄市で開催した。県内企業や市町村長、市町村議員など約160人が参加したほか、謝花喜一郎副知事も出席した。

 公開された総会の冒頭では、謝花副知事が「知事にも懇和会の結成を報告し、大変喜んでいる。皆さんによろしくとのことだった」とあいさつした。

 会派長の瑞慶覧功県議は「翁長知事の2期目当選を勝ち取り、建白書の目的を実現し、子や孫たちの未来のために明るい沖縄を開いていこう」と呼びかけた。

 総会後、懇和会の会長に就任した赤嶺昇県議が会見し、「多くの企業と市町村議員、首長らが集まり無事結成した。企業の方々に声かけをしながら、一丸となって翁長知事を中心とした態勢をつくっていく。保守も革新も含めて、経済界のメンバーで受け皿になり、さらにこの輪を広げていくことに意義がある」と述べた。

 翁長知事への出馬要請の時期や、具体的な政策については「30人ほどのメンバーで構成する幹事会ですべてを決めていく」との考えを示した。

 結成総会には、県内企業107社、那覇市、南城市、西原町、北谷町と中城村の首長5人、市町村議員16人らが参加。副会長には、かりゆし社長の當山智士氏、沖縄ハム総合食品会長の長濱徳松氏が就任した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!