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社会・全般
2018年6月26日(火)8:56

マウイ交流グループ来島/下地市長を表敬

7日間宮古島で体験


下地市長(手前中央左)を表敬したマウイ交流グループの一行と関係者ら=25日、市平良庁舎

下地市長(手前中央左)を表敬したマウイ交流グループの一行と関係者ら=25日、市平良庁舎

 国際人・人材育成団体、WUB宮古のハワイ州マウイ島からのスクール体験交流マウイグループの引率者を含む13人と、WUBマウイ会長で県人会代表のベティー・ヤマシロさんら一行14人が25日、市平良庁舎で下地敏彦市長を表敬した。

 下地市長は「毎年、宮古島を訪れてもらっている。宮古のことをいろいろと知って、皆さんが成長しハワイから羽ばたき、行く先々の国や地域で宮古島の話をしてもらえるとうれしい」と歓迎した。表敬にはWUB宮古事務局長と島尻義彦事務局長が同席し、C・G&M外国語センターの宮本陽子代表が通訳を務めた。

 一行は22日に宮古島に到着し、宮古島でホストファミリーにホームステイし、シーサー作り体験や上野、平良、久松の各中学校で1日スクール体験、宮古南静園を慰問するなどして、28日に宮古島を離れる。

 今回の交流グループに参加しているのはケカウリケ高校の生徒11人。

 宮古島市と米ハワイ州マウイ郡は姉妹都市関係を締結して、今年で53年目になる。


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