12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2018年7月7日(土)8:56

深夜はいかい防止へ一丸

市民大会で宣言文を採択


大会で主催者あいさつをする長濱副市長(中央)=6日、マティダ市民劇場

大会で主催者あいさつをする長濱副市長(中央)=6日、マティダ市民劇場

 2018年度「青少年深夜はいかい防止」「未成年者飲酒防止」県民一斉行動宮古島市民大会(主催・宮古島市、市教育委員会、市青少年育成市民会議)が6日、マティダ市民劇場で行われ▽青少年の深夜はいかいをなくし、交通事故、飲酒、喫煙、薬物乱用等の問題行動を防止する▽家庭での携帯電話はスマートホンの使用ルールを子どもと一緒に作ろう-など6項目の大会宣言を採択した。

 久松中の垣花芽吹さん(3年)は「私は青少年のこの時期を心身ともに健やかに過ごしたいと思っている。さまざまな体験の中で、出会いと学びを増やしたい」と意見発表を行った。

 下地敏彦市長(代読・長濱政治副市長)は、夜型社会の是正を強調し「大人一人一人も酒類が提供される場所に青少年を同伴しない」と指摘し、責任ある行動を呼び掛けた。

 県宮古事務所の稲福具実所長は「安全安心に暮らせる沖縄県の実現に向け、協力を願いたい」との翁長雄志知事のメッセージを読み上げた。

 宮古島署の前花勝彦署長は「青少年の皆さんが社会のルールを守り、健やかに成長することを願う」と激励のあいさつを行った。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!