12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2018年7月17日(火)8:55

砂川小が団体で準優勝/県子ども自転車大会

個人も準V、3位と活躍


団体や個人の部で好成績を収めた砂川小の選手ら=15日、豊見城市

団体や個人の部で好成績を収めた砂川小の選手ら=15日、豊見城市

 【那覇支社】県内の小学生が自転車の運転技術と交通安全知識を競う「第42回県子ども自転車大会」(県交通安全協会連合会主催、県警察共催)が15日、豊見城市の県警察運転免許センターで開かれ、宮古島地区代表の砂川小学校は、団体の部で3年連続の準優勝に輝き、個人の部でも準優勝に砂川美佳さん(6年)、3位に下地優統君(同)が入る好成績を収めた。

 砂川さんは「2回目の挑戦なので2カ月ぐらい練習して優勝を目指した。個人でも2位になれたので、とてもうれしい」、下地君は「大会でも実力を出せるように練習してきたので、みんなが頑張って団体で2位となり、個人でも3位になったので良かった」と、それぞれ喜びを語った。

 大会には県内14地区の代表校が出場。1校4人の選手が、交通規則や道路標識などを答える学科テストと、自転車の正しい乗り方と安全な走行を評価する実技テストの合計得点(減点方式)で競った。

 模擬コースを使った技能走行では、狭い道路を25秒以上かけて通過する「遅のり走行」や、縄ばしごの上を通る「デコボコ道走行」、1・2㍍間隔で並んだ9本のピンの間を通過する「ジグザグ走行」など8種目に挑戦した。交差点や踏切の正しい通行方法についても、審査を受けた。

 団体の部で優勝した八重山地区代表の明石小学校は11連覇を達成し、個人の部でも12年連続の優勝となった。8月8日に東京で開催される全国大会に県代表として派遣される。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!