12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
教育・文化
2018年8月10日(金)8:57

台湾国際交流へ出発/下地中生徒10人

姉妹校など訪問


台湾国際交流へ出発する下地中の生徒たち=9日、宮古空港

台湾国際交流へ出発する下地中の生徒たち=9日、宮古空港

 下地中学校の生徒10人は9日、台湾国際交流へ出発した。5泊6日の日程でホームステイをしながら、台北市内の観光で異文化を体験したり、姉妹校の漢口國民中學を訪問したりして両校の絆をさらに深める。今年は交流20周年の節目。生徒たちは「体験を通して、いろいろなことを学びたい」と意欲を見せた。

 宮古空港で行われた出発式で砂川勝昭校長は「この貴重な体験を通して台湾との交流を深めたい。交流ができることに感謝し、新しい1ページとして日本と台湾の架け橋となりたい」と話した。

 交流団を代表して羽地虹彩さん(2年)は「6日間の国際交流を素晴らしいものになるようにしたい」、根間友麗君(3年)は「台湾との交流は文化や言葉などの違う中で特別な時間。いろいろなことを学びたい」とそれぞれ抱負を話した。

 保護者を代表して根間明日香さんは「心配や緊張もあるが、積極的にコミュニケーションをしてほしい。楽しい土産話を待っている」と語った。

 交流団員(生徒)は次の皆さん。(敬称略)

 川平ゆい▽大内芽衣▽根間友麗▽宮國乃愛▽上地華奈▽荷川取知華▽川満光珠▽洲鎌芭琉▽川満舞鈴▽羽地虹彩


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!