12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
教育・文化
2018年8月10日(金)8:56

シーカヤックを体験/市少年団体リーダー研修

シーカヤックを体験する子どもたち=9日、平良の白川浜海域

シーカヤックを体験する子どもたち=9日、平良の白川浜海域

 市少年団体リーダー研修会(主催・市教育委員会、共催・市子ども会育成連絡協議会)が9日、2日間の日程で宮古青少年の家で始まった。市内の子ども会会員(小学4年~中学3年)でリーダーとして活躍する17人が参加。初日はシーカヤックを体験し、夜は天体望遠鏡で火星や土星を見た。10日はペットボトルロケット制作・発射が行われる予定。

 開所・入所式で、市教委生涯学習部の久貝喜一次長が「互いに自己紹介して仲良くなり、夏休みの楽しい思い出にしてください」と激励した。

 同協議会の奈良俊一郎会長は「けがや事故がなく、楽しく頑張ってください」と励ました。
 次いで同家の安慶田昌宏所長は「子ども会のリーダーとして立派に成長し、素晴らしい子ども会にしてほしい」と期待を込めた。

 シーカヤックを体験した高田子ども会の小禄愛依さん(上野小5年)は「一緒に乗った友達と『右、左』と声を掛けてこぐと上手にこげた」、同会の兼島迪花さん(同6年)は「上手に漕げたので楽しかった」とそれぞれ笑顔で語った。

 閉会・退所式は10日午後4時から行われ、17人には修了証書が授与される。

 この研修会は、子ども会のリーダーが一堂に集い、研修を共にすることで交流が深まり、リーダー自身の資質向上と子ども会活動の活性化を図ることを目的に開催されている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!