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政治・行政
2018年8月15日(水)8:59

県政与党など調整会議/故翁長知事の後継選定急ぐ

故翁長知事の後継候補選定を急ぐ方針を示した調整会議の照屋大河議長=14日、那覇市

故翁長知事の後継候補選定を急ぐ方針を示した調整会議の照屋大河議長=14日、那覇市

 【那覇支社】故翁長雄志知事を支えてきた県政与党や労働組合などが14日、9月30日投開票の県知事選に向けた調整会議を開催し、故翁長知事の後継候補の選定作業を開始した。知事選に向けた政策検討委員会も立ち上げ、選挙戦の態勢確立を急ぐ。

 会議後の会見で、同会議の議長を務める照屋大河県議(社民・社大・結)は、「(知事候補者の)人選では、翁長県知事の遺志を受け継ぐ人、建白書の実現に全力で取り組める人を基本方針に、作業を早急に進めることを確認した」と語った。

 次回の会議で具体的な候補者選考の議論を始めるといい、「次の会議で、おおよその(候補者)決定をできる作業は進めていきたい」と、早急な候補者決定を目指す方針を示した。

 宜野湾市の佐喜真淳市長が、保守系から既に出馬表明していることについては、「対立候補の擁立に至っていないことは自覚している。超短期決戦になる自覚もある。ただ、翁長知事の遺志を継ぐ候補者を選考する大事な作業なので、早急かつ丁寧、慎重かつ大胆にやっていきたい」と語った。会議の冒頭には、富川盛武副知事も出席。その後、富川副知事は記者団に対し、辺野古地区の埋め立て承認「撤回」について、「土砂投入前に行う」と語ったが、具体的な時期については明言を避けた。県に対し、国が撤回の延期を要請したという一部報道もあり、国と県の駆け引きも強まっている。


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