12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2018年10月18日(木)8:58

待合室に大型電子看板/宮古空港ターミナル

観光や地場産業紹介


搭乗待合室に設置された幅7・6メートル、高さ4・3メートルある大型のデジタルサイネージ=17日、宮古空港

搭乗待合室に設置された幅7・6メートル、高さ4・3メートルある大型のデジタルサイネージ=17日、宮古空港

 宮古空港ターミナル社はこのほど、空港搭乗待合室に幅7・6メートル、高さ4・3メートルある大型のデジタルサイネージ(電子看板)を取り付けた。11月1日の本格稼働を前に、宮古島の海浜などの観光スポットを大型パネルに映し出している。

 同社が実証した貨物太陽光発電システム及び水素ステーションの普及啓発のほか、宮古島の自然環境や地場産業の紹介を目的に設置した。こういった映像の合間に企業広告も流す。

 デジタルサイネージは搭乗待合室の壁面に設置されており、パネルに映し出される映像の数々が利用者の視線を集めている。

 大型パネルを活用できるアプリやデジタルコンテンツも制作中だという。使用条件を調整しながら利用の幅を広げていく方針だ。

 ターミナル社の下地智総務部長は「マンゴーや宮古牛のほか、宮古みそや豆腐などにもスポットを当てながら島の地場産業を紹介していきたい」と話した。

 搭乗待合室のほか2階出発ロビーに幅3・2メートル、高さ1・8メートル、到着手荷物受取所には幅3・8メートル、高さ2・1メートルのデジタルサイネージを設置している。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!