02/04
2026
Wed
旧暦:12月16日 先負 戊 
社会・全般
2018年11月7日(水)8:58

病害虫を初確認/パパイア

被害株は衰弱枯死も

 パパイアやグアバの生育を阻害するパパイアコナカイガラムシがこのほど、宮古島市平良で初めて確認された。県病害虫防除技術センターが発表した。被害が激しい株は枯死することもある。防除で使える登録薬剤はないが、同センターが注意を呼び掛けている。

 同センターによると、9月中旬に初めてパパイアとグアバへの寄生を確認したという。その後に実施した発生調査では、近隣のパパイアでも見られた。

 一般的なコナカイガラムシ類と同様、主に葉裏に寄生するが、既知のコナカイガラムシ類とは異なり、被害が大きい場合は枯死することもあるのが特徴だ。

 増殖が早く、発生量が多いと葉柄や茎のほか、果実にも寄生するという。

 寄生を受けた植物体は衰弱し、葉の黄化、落葉、すす症状などが見られ、その後の生育に影響する。

 パパイアが主な寄主植物とされているが、文献上寄生の記録のある植物は▽グアバ▽キャッサバ▽バンレイシ属▽アセロラ▽アボカド▽ナス-など科に及ぶことが分かっている。

 同センターでは▽寄生を確認した場合は、寄生部位を速やかに除去し、土中に埋めるか袋等に入れ、密封して適切に処分する▽アワユキセンダングサにも寄生するため、圃場並びに施設内外の雑草等の管理-などを呼び掛けている。

 マンゴーへの寄生の可能性については「国内では確認されていないが、国外では報告があることから発生に注意してほしい」としており、寄生しやすい作物を近くで栽培しないことや除草の徹底を促している。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!