切れのある振りで観客魅了

躍動的で切れのあるダンスを披露する出演者＝マティダ市民劇場

　ＧＢダンススタジオ（原口ゆかり代表）の第８回ダンスエキシビション（主催・同スタジオ）が９日、マティダ市民劇場で行われた。同ダンススタジオに通う児童生徒たちの他、ゲストや友情出演者ら合わせて約１５０人が出演して、ヒップホップを切れのある振りで披露し、詰めかけた観客を魅了した。

　出演した同スタジオの子どもたちは、舞台狭しと躍動し、迫力あるダンスを踊った。

　原口代表は「発表会やダンスを通して、踊ることの楽しさ、多くの人の前で踊る経験、ソロダンスではないので、調和を取りながら自分を表現することなどを学んでほしい」と開催している。

　エキシビションはＢＯＭＢＳＨＥＬＬ＆ＳＷＥＥＴＮＥＳＳ＆ＬＩＬ　ＣＲＯＷＮ＆ボムシェル（キッズ11人）による華やかで可愛らしいヒップホップダンスでオープニング。

　その後は、キッズヒップホップの初、中級クラスや中高生の選抜クラスなどが、全身を使って、躍動的で切れのあるヒップホップダンスを披露した。