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スポーツ
2019年1月6日(日)8:55

プロが熱血指導/伊志嶺、大嶺選手

子供対象に野球教室


打撃フォームの基本などを教える伊志嶺翔大外野手(左)=3日、市民球場屋内練習場

打撃フォームの基本などを教える伊志嶺翔大外野手(左)=3日、市民球場屋内練習場

 千葉ロッテマリーンズの伊志嶺翔大外野手と大嶺祐太投手の野球教室が3日、市営球場で行われた。小学4年生以上の少年野球チームに所属する約120人が参加し、憧れのプロ野球選手から打撃や投球の基本を学んだ。

 伊志嶺選手は宮古島出身で大嶺選手は石垣島出身。年始における2人そろってのオフを利用した野球教室は今回で2回目。


投球フォームの指導をする大嶺祐太投手(手前左)=3日、市民球場屋内練習場

投球フォームの指導をする大嶺祐太投手(手前左)=3日、市民球場屋内練習場

 この日の野球教室は、雨天の影響で市民球場の屋内練習場で行われ、子供たちは投手組と野手組に分かれて、投球フォームや打撃フォームなどの指導を受けた。

 打撃を担当した伊志嶺選手は、鋭い当たりの子どもたちには「ナイスバッティング」、空振りしても「大丈夫。良くボールを見て」などと声を掛けながら優しく指導した。

 大嶺投手は、子供たちが投げるフォームを隣でしっかり観察した後、けがをしない投げ方などを手取り足取りで教えた。

 参加した子どもたちは一つ一つの助言に真剣な表情で聞き入り、学んだフォームや修正点などを確認しながら、実際に自分の投げ方や打ち方に取り入れていた。


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